「クランクブラザーズ エッグビーター」を「ロードバイク」に取り付けて分かった「良いところ」と「ダメなところ」
おつかれさまです。
先日『クランクブラザーズ エッグビーター1』というペダルを購入し、200kmくらい走りました。
まだそんなに走りこんではいませんが、今回はその使用レポートをお伝えしていきたいと思います。
クランクブラザーズってなに?
もしエッグビーターというペダルってどこの国の言葉?っていう方がおりましたら、
前回の記事に簡単に紹介させていただきましたのでそちらから見るともっとわかりやすいかもしれません。
よろしければ覗いてみてください^_^
良いところ
・キャッチ面が4面
この製品の売りですね!どこを踏んでもハマりますので、いちいちつま先で弾いたり、探す必要がありません。めっちゃ楽です!
・ペダリングが意識的に「踏む」から→「回す」に
見ての通りこのペダルは踏み面がほぼありません。そのせいでダンシングはかなり不安定ですし、正直SPDシューズと点と点でくっついてるといった感じなので初めは怖かったのですが、
それがかえって、ペダリングが下手くそな僕に対して、ペダルは回せ!っとスムーズな回転をさせるよう強制的に意識させてくれました笑
・専用クリートが薄い→傷つかない
クランクブラザーズのクリートはシマノのクリートと比べて薄いです。そのお陰でSPDシューズで歩いた際、クリートが地面に接触してガリガリ言うことなく歩けました。
悪いところ
・バネが緩い(キャッチ、リリースが容易)
これはびっくりしました。その前まではシマノのSPDペダルを使ってましたが、それと比べるとけっこう緩いです。
僕はむしろサクッと抜ける方が好きなので良いですがSPD SLや固めのSPDが好きな方は完全にアウトだと思います。
・バネの硬さの調整ができない
先ほどと類似してしまいますが、緩いなら固くすれば良いじゃん!
ところがこれはできないんです。
シマノはできるものが多いです。
まとめとフォロー
なんじゃこれ全然ダメやんけ!っと思われた方、このペダルは緩くて当たり前なんです。
もともと泥まみれで走ったり、担いで走ったりするシクロクロスレースなんかで使われていることを想定しているこの製品
走って担いでまた走ってまた担いでと忙しいレースでは逆にサクッと外せないとダメなんですよね!
そういった切り替えが簡単なところが現代のアーバンなサイクリストに合って人気が出てきたのかなと僕は思いますね!
エッグビーターが合う人、合わない人
合う人
・どこを踏んでもハマるSPDペダルが欲しい
(とにかく楽ちん感が欲しい)
・普段の生活が自転車中心の方
(買い物したり、カフェに寄ったり、乗り降りをよくする)
・ガチなシクロクロスレースに出たい
合わない人
・SPDはかっちりハマって欲しい
(しっかりした固定力が欲しいのでしたらSPD SLが一番です!)
・ダンシングしたい
(踏み面がほぼないようなものなのでダンシングするとちょっと怖いです)
・見た目
(賛否分かれるとは思いますがクランクになんか棒が付いててダサい!っと思う人は向かないと思います)
ということで、この「クランクブラザーズ エッグビーター1」はそれなりに人を選ぶペダルだなと思いました。
僕はドンピシャですけどw
すごくいいとおもいますよ!
気になる方は是非チェックしてみてくだされ!
ではでは
CRANK BROTHERS(クランクブラザーズ) ペダル エッグビーター1 ハングタグバージョン レッド 574586
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CRANK BROTHERS(クランクブラザーズ) ペダルパーツ シューシールド 10000 570351
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