BicyclefiL / けんたさん自転車ブログ

BicycleとLifeで「BicyclefiL」日本の自転車ライフを豊かにしていきます。

『シクロクロス』で「1000キロ」走ったので感想をお話ししていきますぞ!

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こんにちは去年の12月にチネリのジデコ2014年モデルを購入し、1000kmは走ったと思うので今回はその感想をお話ししていきたいと思います。

 

参考までに私のシクロクロスはアルミフレーム、フォークはカーボンモノコックに機械周りはシマノ105で他はFSAなどで構成された105ミックスです。

ブレーキはディスクブレーキホイールはリムハイトが高めなシマノRX05を履いております。

 

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シクロクロスの特徴

 

シクロクロスという車種は競技の特性上、でこぼこな道を走り、担いで登ってまた乗って、飛び越えてと、極端に言うならばSTOP&GOを繰り返すことが多いので、剛性と適度な

 

しなやかさ加速性能が求めらるものが多いと思います。

私のシクロクロスもフレームやフォークの素材以前に、フレームの形状を見るとまさにシクロ向きといったジオメトリとなっております。

 

その辺りは動画で対照的なクロモリロードとざっくり比較をしておりますので、この記事を読み終わった後でもコーヒー片手に合わせてご覧ください。

 

www.youtube.com

 実際に乗ってみてよいと思ったこと

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普段乗っていていいと思ったことは、加速性能です。

私のシクロクロスはアルミフレームで形状も安定感より反応性、パワー伝達性が高めなタイプで、ギア比が低めということもある思いますが一気に加速してくれます!

 

一般的にはどちらかというと、ロングライド向きではないと思うのですが、実際に100キロ200キロのロングライドをしてみて思ったことは、そんなことはない。ということです。

 

信号や交差点などが多い市街地などでは、一気に加速してくれる反応の良さは快適気持ちいいです。

 

ツーリング車としても使える?

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先日シクロクロスにイベラの格安ラック、片方のみですがパニアを積んで伊香保温泉へツーリングしました。

ラック等積むためにBB下がりが大きめでシートステイも長めな安定感重視のツーリング車と比べたわけではなありませんが、往復250キロほどのツーリングでも安定して走ることができました。

シクロクロスは細いタイヤから太いタイヤまで履くことができるので、自分レベルでしたら十分ツーリング車としても使えそうです。

ちなみに、今度キャンプツーリングもこのバイクでしようかと思っております。

 

まとめ

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個人的にはシクロクロス加速性能、幅広いジャンルに生かせる汎用性は気に入っております。

ただ、やはり、軽量なカーボン、アルミロードの方が全然軽いですし、ホイールの選択肢もロードバイクの方がたくさんあります。なので、走ることを特化した自転車のであれば、レース向きのものからロングライド向きなど、様々な種類があるロードバイクがいいと思います。

ただ、自分のようにシクロクロスレースに出たいツーリングや通勤通学などでも走りたい、そういったマルチに乗っていきたい人にはシクロクロスもいいかもしれません。

 

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ということで、ざっくりですが、シクロクロスのインプレッションをお話ししました。よろしければ参考程度にしていただければなと思います。