ロードバイクのタイヤを28cから23cにした感想
こんにちは、たまにはインプレもやりたいなと思いまして、人をダメにするクッションでカタカタキーボードを打っております。
少し前に自分のロードバイクを28cから23cにしまして、500km近くは走ったと思いますのでその感想をお話ししていきたいと思います。
自分が乗っているロードは
ラレーのカールトンレコードで
シマノ105組み
ホイールはカンパニョーロのカムシン
になります。
タイヤはパナレーサーのツアラープラスというタイヤの28cをずっと履いていて
ミシュランMichelin Pro4 Service Course V2に履き替えて、先日ロングライドでタイヤが破れてしまったため、今はContinentalコンチネンタルGrandPrix 4000 S IIというタイヤを履かせてます。両方とも23cです。空気圧は大体7位入れてます。
「それではインプレ行ってみましょう」
スイスイ進む
太いタイヤから細いタイヤにしたことで地面とタイヤが触れる面が小さくなり転がり抵抗が少なくなるのとよく言われていますが、これにはかなり衝撃を受けました。
2015年の10月に実験も兼ねて23cのタイヤにパニアに荷物がっつり積んで茨城の龍神大吊橋へバンジージャンプしに行ったのですが、
「ロードバイク」で行く片道200km『バンジージャンプの旅』 #1
車体が重い状態でも28cの時と比べてすいーっと進むんですよね!
比較的安いタイヤと、まあまあいいタイヤとの比較で、タイヤの性能などあるかもしれませんがこれには驚きましたね。
タイヤってすげー
ハンドリングが軽い
これも28cの時と比べて地面との接地面が少ないからなのか、クイックイ動きます。
たかがタイヤを細くしただけですが、車体全体が軽くなった気がします。
そうですねぇ、わかりやすく例えるなら、マリオカートでワリオから、キノピオや、ヨッシーあたりになったといった感じでしょうか。余計わかりずらくなったw
振動が結構ダイレクトに来る
これは空気圧の問題もあるかもしれませんが、僕は28cの時よりも細かい振動を感じました。
硬いといった印象ですかね、路面の状況がダイレクトに伝わるんですよね。
気を使うようになった。
先ほどと少し被りますが地面からのダイレクト感があり、その分28cと比べてクッション性が少ないと思うので少しの段差でも気を使います。
正直変え始めは28cと同じような感覚でちょっと悪い路面とか軽い段差なんか走ってまい、何回かパンクしてしまってます泣
原因はその時の道路の状況にもよるとは思いますが、そうじゃなくても28cより気を使いますね
まとめ
28cから23cに変わってわかったことは明らかに走行性能が上がったということです。
ギュンっと加速してスーッと直進していく感じを含め、走る上でメリットを多く感じました。
ただ、同時にきちんと整備された道以外でのパンクなどのリスクは増える気がします。
ちなみにパンクした時のタイヤ交換は28cより硬くなります。
その辺はどう向き合うかですが、やはりロードバイクですので、速くなるのはうれしいもので、自分は23cに変えて満足しております。
今28cのタイヤは自分ののママチャリ用ピストに履かせております。
ロード買って走りの変化を求める際、ホイールに目がいってしまいがちですが、もし今太めのタイヤを履かせているのなら、自分ならまずタイヤを細くしてみることをお勧めしますね。
比較的安く、費用対効果を感じることができるのかなと思います。
ではでは。